ブログ版「色いろ音楽館」no16~リンゴは何色?~

皆さんこんにちは。札幌のフォーティーフォー(44)カラースクールの学長・Future Create 代表の阿部弘です。

今回も「緑」をテーマにした第4回。突然ですがりんごは何色ですか?

りんごは赤?緑?それとも青い?

今回は緑の話をしていますが、国によって使い方が違うのです。

たとえば、日本人にリンゴの色を訊いたら「赤」と答えますよね。でもアメリカ人は「グリーン」をりんごの代表色とします。

英語の色名に「アップルグリーン」はありますが「アップルレッド」はあまり聞きません。もちろんアメリカのりんごが全部グリーンではないのですが国によってイメージが違うのです。

さらに、前回のブログに「緑という色は少し前まで青の一種に思われていた。」というお話をしましたね。

ということなら先ほどの「グリーンアップル」は日本で言うと「緑りんご」になりますが、そうではなくて「青りんご」といいます。

「君はまだまだ青いね」とか、「青二才」なんていうのも若い意味を表わす「緑」を意味していますね。そんな使われ方の緑に関係ある曲、おかけしたいと思います。

♪♪「青いリンゴ」野口 五郎♪♪

 「青いリンゴ」野口五郎さんでした。この青はまさしく緑ですね。空の青のりんごは想像できません。1971年 デビューは演歌だった野口五郎さんですが、この曲でポップスに転向、西城秀樹、郷ひろみとともに新御三家として一躍世間に出てきました。年代が私とほぼ同じですが皆それぞれ今頑張ってますね。いまだに我々の年代にはファンも多いと思います。

※どうして「グリーン車」っていうの?

ところで、緑で思い出すのが、JRやごく一部の私鉄などの列車に「グリーン車」って言うのがありますね。

「グリーン車」というのは普通車よりも接客設備の良い特別車両のことですが、何でグリーン車って言うか知ってますか?

どうでもいいことなんですけど、気になったので調べてみました。

特別車両には「グリーン車」という名称が導入されたのは1969年だそうです。

鉄道料金の改定にあたって、普通車と特別車を分けるのに、当時の1等車の窓の下に引かれていたラインが緑だったために、これにちなんで特別車両には「グリーン車」という名称が導入されたものだそうです。あんまり意味はなかったのですね。

私は車とか飛行機でばかり移動してしまってあまり鉄道を利用しないのですが、時間があったら是非鉄道の旅もしてみたいですね。ついでにお金もあったらグリーン車に乗ってみたいと思います。


ということで今日も「緑」のお話をしました。いかがでしたか?ブログ版「色いろ音楽館」。これからも皆さんに楽しんでもらえるような豆知識をお話しますのでお楽しみに。メッセージや質問、リクエストなどお待ちしております。

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