「うまくいく会社(人)とそうでない会社(人)の大きな差」とは?
経営者応援ブログno18 「どこで差がつく?経営者の基本」でお話した事例ですが
せっかくそれぞれの経営者が良いスキルや技術を持っているのに何故うまくいかないのでしょうか?
・・・事例でいうと
クリーニング店の社長は社員の気持ちを調査する努力をしていませんでした。無駄な作業や報告をさせ、忙しいばかりで気持ちよく働くことがないため、スタッフの入れ替わりが激しいのです。だからいつも新人教育に追われ、ベテランスタッフは不満ばかりになっていました。
エステサロンのオーナーはパソコンが苦手でした。リピートのお客様へのアプローチや顧客の分析もできず、ただ、高額の広告サイトでの集客に頼っていました。
レストランは料理人としては素晴らしいのですが、「経営」が苦手でした。難しい数字が苦手で顧問税理士がすべてやってくれると思っていたのです。
そして会合が好きな経営者、実は毎回同じ仲間と飲み歩き、社員には「人脈を作るため」と言いながら自分がお酒好きなだけでした。飲み代のほかにも毎月の会費もばかにならない金額でした。
ではこの事例の共通点「うまくいく会社(人)とそうでない会社(人)の大きな差」とは?
すべて「自分自身や仕事の本質の見直しをし、弱いところを改善すること」をしていなかったのです。
これを読んだ皆さんは、えっ?そんなこと?それは当然やってるよ!と思うかもしれません。でもそうではないのです。
人は自分の得意な分野をさらにのばそうとします。得意だからです、心地よいからです。そして弱い部分にはあえて触れないようにします。
また、自分の判断や才能にはとても自信を持っています。そしてなぜか自分だけで解決しようとして素直に基本を見直すことをしないのです。
だから本当の意味での「見直し」をしていないのです。さらに言えば何を見直していいかも分かりません。自分の頭の中だけで考えているからです。
結論・・・「経営者は常に自分・仕事・周りを見直し、先手を打って弱い部分を改善すること」が重要なのです。
個人で仕事をしている人も同じです。将来を考えるのに今の自分を知らなくては進まないのです。今のままではだめだと思っても何から手を付けていいかが分かりません。
経営コンサルタント、集客コンサルタント、精神力向上の集まり、などはそれぞれ個別にとても良いヒントを与えてくれます。なので大切です。ですが、仕事は「経営のすべて」を知ったうえでその弱い部分を改善することが必要なのです。
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それではまた(^^)/