経営者応援ブログno17 「もったいない北海道の観光」

皆さんこんにちは。Future Createの代表阿部弘です。

しばらくこの経営者応援ブログを休止していましたが、コロナの影響で経営者の方たちが苦労されていると感じますので、ヒントになればと思い投稿を再開することにしました。

お暇なときにしっかりお読みください。

※北海道の観光ホテルはもったいない!

先日、女房と北海道の洞爺湖にドライブしてきました。

現地では温泉が有名なのでもう30年も前によく行った名の知れたホテルで日帰り入浴をしました。1人800円。安いですね。そのホテル、以前は子供や若者向けの観光ホテルでしたが、最近大浴場がリニューアルされていたのを聞いていたからです。

中に入るとその大浴場は湖を目の前に、羊蹄山や中島が一望でき、とてもきれいで癒される空間に変わっていて感動しました。また、入浴後、プールを覗くとそこも以前と変わらず楽しそうな設備でした。

そこで、「次に来るときは孫たちを連れて泊まりに来よう!」と思いました。

さて、今日の本題はそこからです。

大浴場からフロントの前を抜けて売店へ・・・。スタッフは何人もいますが、ほとんど無視。日帰り入浴だけでは申し訳ないと思い、売店でお土産を買うときも係の人は商品の補充で忙しく、レジの前に立っても誰も来ません。こちらから呼んでやっと会計。

帰りに出口で「このホテルのパンフレットありますか?」と聞くと奥の方から出してきて渡されました。用意はしていないのです。

特に愛想が悪いわけではありません。聞けばちゃんと答えるのでやることはやっていると思います。でも何か「もったいない」気がしたのです。

僕がコンサルタントとしてアドバイスするなら、コロナで人がなかなか来ない今は次につながる施策をするべきだと提案します。といっても大げさなキャンペーンとか、何とか割りに頼るのではなく、ほんの少しのアイディアでいくらでも将来の利益は稼げるのです。

例えば日帰り入浴に来た客にそれと同額の「宿泊割引券」をパンフレットと一緒に、言葉を添えて渡すだけです。今はコロナの影響で宿泊はする気にならないけど、収まったら来てくれる有力な顧客になる人達だからです。何にもしないのは本当にもったいない。

以前、洞爺湖マラソンに出たときに、参加者に「日帰り入浴券」を配っていました。でもその時に行った某ホテル(テレビコマーシャルをしているホテルです)はその券を持っている客への対応はほとんどなく矢印を書いた掲示板だけ。2つのエレベーターのうち1つは点検中。最悪なのは浴場のお湯が少なく肩まで漬かることさえできない状況。売店やコーヒーショップも閉店中。ひどく不満の残るあり得ない対応でした。

ということは、今回も含め、洞爺湖観光全体でもったいないことに気づいていないのか?

あえて日帰り客を安い客だから冷遇視しているわけではないと思いますが、せっかく来てくれた人たちを次に呼び込む努力をしてはどうなんだろう?と思います。

帰りの車で、僕と全く同じ印象を持った女房と「もったいないな」と話しました。

北海道の観光は以前から「自然一流、施設二流(これは一流でもいいと思いますが)、サービス三流、業界意識四流」と言われていますが、こんなところに彼らが気付かない業界の特性があるのかもしれません。

皆さんの仕事も、見直せば気づかなかったアイディアがいくらでも生まれてくるのではないでしょうか?

それではまた(^^)/

PS・・・でも今回行ったホテルには、いつか孫夫婦をつれていきたい候補にはなっていますが(^-^;

[阿部弘プロフィール]はこちら→Future Create代表 ごあいさつ

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